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    • 2015.05.06 Wednesday
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    19世紀 アクアリウム

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       ついに見つけました!
      19世紀の末にアクアリウムブームがフランスで花開いた際に貴族たちが木工家に作らせたという一品。しかもご覧下さいこの状態の良さ!
      フランスでもなかなか現存せず、アンティーク市場でも500万円はくだらない幻の一品!
      痺れますね〜、欲しいですね〜!

      ・・・と言うのは冗談で、以前ちらっとご紹介した同僚の結婚式用に製作した
      水槽付き記帳台でした(笑)
      この同僚、美術大学時代に木工を勉強し、その後北欧で本格的に木工を学んだ経歴の持ち主。
      「こりゃ食えない」と悟った彼は、H堂という某有名広告代理店でデザイナーになりました。で、あれこれ訳あって私の会社に転職して来たエリートだったりします。

      そんな彼が依頼して来た無茶苦茶な要望。
      ・オールチークかウォールナットの記帳台。
      ・机の天板が開いて、自宅でも使えるもの。
      などなど。

      もちろんお断りしました。

      「おれ、水槽台作りたくてね〜」なんて構想を雑談で語ってたら、「それだ!」と(笑)
      「ついでに記帳台付きで引き出しとか収納が付いたやつも、ちゃちゃっと作って。」
      と相成りました・・。

      お祝いだし、同僚だしって言う事で安めの簡単な見積もりでスタートしたのでした。

      これが地獄の始まりで、手間がもの凄い。
      自分のと同時進行なんて不可能・・。
      しかも木材の質にこだわるので、あっという間に材料費で13万円が消えたのでした・・・。
      (水槽などの備品含む)

      水槽が入る床面は、ステンレスシート貼り。
      湿気を逃がすチーク材のスリットは光が漏れて美しいし、
      トグルスイッチは豆電球用も付けた。(常夜灯が水草水槽を照らす感じは幻想的)
      更にLED照明を隠し、美しく魅せるステンドグラスなどなど・・
      「そこまで頼んでない」と突っ込まれたけど、自分のこだわりが墓穴を掘った訳です。

      餌をあたえるための理科の実験に使うガラス製の器具も美しい。
      「だからそこまで頼んでないって!」と突っ込む同僚であったが、
      私の説明は続く。

      「ふたを開けるとね、このガラスにあたっちゃうでしょ。そこでこの黒檀の棒がストッパーになってるのよ。ちゃんと彫り込んで付けてるしね。それだけじゃないよ。湿気で天板が歪むのも防止してるの。」

      とまあ、こんな調子。
      引き出しもスライドレール付きだし、水草をトリミングするためのトレーも付いてます。
      左右の棒状の引き出しみたいなのは、天板を支えるためのもの。
      ちらっと後ろに見えるのは、紐コード。
      下の扉の中は、外部フィルターが入っています。

      魚や水草が入ると、とても幻想的で癒されますね。
      土も水草が良く育つ最高級のものを選択。
      魚に飽きたら、多肉植物やミニガーデンとして使用してもOK。

      ちなみにお魚は初心者でも飼いやすいグッピーにしました。
      小さいので水草を傷めないし、コケも食べる。
      何より華やかで丈夫だし、子供をどんどん産むので、結婚式に最適かなと。
      結婚式の会場も「フッシュ」と付いてたしで完璧の演出ができました。

      しかしながら・・構想から半年。
      抜くところは抜き、バランスを考えながら作ったのですが大変でしたね。
      プラパーツが安っぽい水槽や外部フィルターを隠す。ホースもみっともないから隠す。
      水草水槽は手間がかかるので、メンテしやすい構造にしないと駄目だしで、試行錯誤の連続でした。

      ちなみに水草水槽。ガーデニング好きなら挑戦したくなる趣味ですね。
      静かなブームでもありますし、この癒しはたまらないです。
      ただ、ペーハー値やら二酸化炭素の量、光量などなど、画像検索で出てくるような本格的な世界は難しいのですが、
      今回は初心者向けなので、私同様ずぼらな人でも何とかなる水草や魚のチョイスにしてあります。キャリア15年以上のずぼらアクアリウム好きの私のチョイスに狂いは無いはず。

      とにかくバクテリアが魚の糞や尿を分解し、水草が養分を吸収し、酸素に変える。
      そして魚のはく二酸化炭素で水草が育つ。
      この自然の循環がこの小さな宇宙を構築している事を理解し、そこにロマンを見出せれば、この趣味は奥深く、一生楽しめるかと思います。
      庭園や箱庭を安価に作る。そんな楽しさですね。


      ちなみに小さな水槽のメリットは、ランニングコストが安く済む事。場所も取らない。
      デメリットは、大きく育つ魚が飼えない。水質の悪化の影響がもろに魚や水草にダメージを与えるので、2週間に一回は3分の1程度の水換えをする事です。
      ちなみにグッピーはオスの方が高く、200円前後。雌は100円台。
      勝手に増えていきますし、コケだらけのドブ水状態でほっといても死滅しません。
      我が家では厳しい環境で生き残って来た猛者ばかりなのか、産まれた子も強いです。
      アカヒレやコリドラスも結構強いです。
      エビやネオンテトラはペーハーの変化に弱いので、初心者はやめておきましょう。
      高めの金魚も結構デリケートです。
      買って次の日に死んでるあの辛さ・・・。
      正直、水草を愛でるための「魚」程度に考えた方が無難です。
      二酸化炭素を出してくれればいいよと。

      グッピーは増えすぎると自然淘汰されて適量が生き残る感じ。
      餌を与えなくても、コケを食べて生き残ります。そんなところが素敵ですね。

      こんな事書くと魚好きの方に怒られるかもしれませんが、高い魚を買って何度も失敗して来たので、初心者はグッピーから入る方がよろしいかと思います。









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